特定口座の「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の違いは何ですか?
Q
特定口座の「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の違いは何ですか?
A
「特定口座」を利用すると、上場株式等の売買損益が記載された取得価額の管理や譲渡損益の計算をお客様に代わって証券会社が行います。
【特定口座「源泉徴収あり」の場合】
「源泉徴収あり口座」を選択すると税金の計算や徴収・納付、損益通算などを証券会社が代行いたしますので、原則、確定申告は不要です。 ただし、損失の繰越控除を行う場合や当社特定口座以外の損益と通算する場合には確定申告をする必要があります。また、確定申告を行う場合、配偶者控除等に影響を及ぼす場合があります。詳しくは税務署、税理士等の専門家にご相談ください。
【特定口座「源泉徴収なし」の場合】
税金の計算は行いますが、徴収・納付、損益通算などを証券会社が行わないため、確定申告が必要となります。「年間取引報告書」を基に、お客様ご自身で確定申告を行ってください。
最終更新日:2022年10月26日
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