不足金が請求されました。どういうものでしょうか?
Q
不足金が請求されました。どういうものでしょうか?
A
不足金とは、現金引出(現物売却、信用返済など)が発生する取引の受渡日に信用取引における引出余力が不足している場合に発生します。
【不足金が発生するケース((1)と (2)を 両方満たした場合)】
(1)発生日当日に、現金引出が必要な受渡(現物買付、信用建玉返済損、信用建玉返済益に係る諸経費、現引、売配当調整金、源泉徴収等)があること。
(2)発生日前営業日の引け処理時点での引出余力がない(受入保証金が30万円未満、現金保証金がマイナス等)状態であること。
引出余力は【NEOTRADE W>信用取引>余力照会(信用)の余力の推移】にてご確認いただけます。
※増担保銘柄を保有している場合は、30%以上でも発生する場合があります。
なお、不足金は、引出余力のマイナス金額と、受渡金額の小さい方が請求金額となります。
現金保証金のマイナスによって発生した不足金の場合は、「余力の推移」の(A)現金保証金のマイナス金額が請求金額となります。
※(1)については、【NEOTRADE W>取引履歴】にて、各取引の受渡日をご確認ください。
※(2)の保証金預託率については、【NEOTRADE W>信用取引>余力照会(信用)】にて、「リアル時価余力計算」の保証金預託率を参考値としてご確認ください。なお、「余力の推移」の(K)引出余力について、本日(T)~5営業日後(T+5)のいずれか一日でもマイナスとなっていた場合は引出余力不足とみなされます。
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最終更新日:2024年7月24日
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