逆指値とはどのような注文ですか?
逆指値とはどのような注文ですか?
NEOTRADE Wで発注される場合、逆指値は以下の2パターンがあります。
【逆指値S】は、現在値を基準として、買いの場合は「以上」、売りの場合は「以下」の価格設定を行い、その価格に到達した時点で指値注文または成行注文を発注します。
一方、【逆指値M】は、現在値を基準として、買いの場合は「以下」、売りの場合は「以上」の価格設定を行い、その価格に到達した時点で指値注文または成行注文を発注します。
※寄り前に発注される場合、発注は可能ですが、寄り付いた価格によっては、予想を大幅に上回る損失が発生する可能性がありますのでご注意ください。
※現値がすでに指定した価格を含んでいる場合、発注は可能ですが、逆指値注文を発注したと同時に成行注文または指値注文が発注されます。発注前に再度ご注文をご確認ください。
※逆指値注文には、寄付、引成、不成などの執行条件をつけることは出来ません。
詳細・取引ツールごとの発注方法についてはこちらをご参照ください。
※逆指値注文において、取引所などの規制が発表される前に発注した注文(期間指定注文含む)は逆指値価格に到達した時点で注文が「失効」になります。また、臨時株主総会や株式分割等の事由を当社でシステム登録する前に、権利付き最終日を跨ぐ注文を期間指定注文で発注されていても、逆指値価格に到達した時点で注文が『失効』になりますので、ご注意ください。
また、NEOTRADER(PCダウンロード版)では逆指値SやMと表記せず、以上・以下で表記しております。
参考までに下記リンク先をご参照ください。
【関連FAQ】
▶NEOTRADERの発注板で逆指値を注文した場合の以上・以下の判定基準を教えてください。
最終更新日:2024年11月5日