新規上場予定の銘柄がありますが、いつから取引できますか?

Q

新規上場予定の銘柄がありますが、いつから取引できますか?

A

新規上場(IPO)予定の銘柄については、上場日の前営業日16:30から注文が可能となります。

新規上場銘柄の注文の取り扱いについての詳細は以下の通りです。

上場日の前営業日 16:30~3:30
・NEOTRADE W … 発注可能(訂正・取消含む)
・NEOTRADER(PCダウンロード版)...20:00頃より発注可能
・NEOTRADER(スマートフォン版)...20:00頃より発注可能
・カブ板®...18:00頃より発注可能
 上場日当日 5:30~
全取引システムにおいて発注可能
※上場日当日は、一般信用のみ注文可能です。制度信用は不可。
​※上場日と上場前営業日の間に土日祝を含む場合、下記時間帯も該当します。
土曜・祝日 5:30~翌3:30、日曜 7:30~翌3:30(臨時メンテナンス時間を除く)
発注可能な注文方法
・新規上場日~初値決定日は、成行注文(不成注文含む)が禁止となります。
  <成行注文の禁止の対象銘柄>
  ・直接上場銘柄        :対象 (REIT、インフラファンド等を含む)
  ・取引所がその都度指定する銘柄:対象外(テクニカル上場、ETF/ETN、新株予約権)
  ・他市場経由         :対象外(外国金融商品取引所等を含む)

・初値決定日の翌営業日以降は、買付注文・売却注文ともに、すべての注文形式が利用できます(逆指値注文なども可能)。
​・注文可能範囲(制限値幅)は、公募・売出価格×0.25倍以上~公募・売出価格×4倍以下
 ※計算結果で小数点以下がある場合は、整数に切り上げ
・期間指定注文も可能
 ※期間指定注文で指定された価格が制限値幅の範囲外となった場合は失効します。

※上場初日に初値が成立しない場合、翌日以降の注文が、取引所の規制等により制限されることがあります。
※株式交換・株式移転等に伴う新規上場など、取引所等で上場初日の初値成立前からあらかじめ当日の基準値段・制限値幅が定められている銘柄の場合はそれに基づいた取扱方法となります。
※現金即日徴収規制となった銘柄は、信用取引の注文が発注できません。また、規制前に発注された信用取引注文は失効されます。
初値成立後の注文について
・初値を当日の基準値段とした制限値幅が適用されます。したがって、指値の価格が制限値幅を超えるような価格であった場合は、失効となります。
​・上場初日に初値がつかず、即金規制銘柄となった場合は、初値がついた後でも当日中は成行買注文は発注ができません。
代用評価について
上場初日は約定価格×株数×80%で代用評価します。
もし上場初日に初値が付かなかった場合、上場2日目は、上場初日の最終気配×株数×80%で代用評価します。
(上場2日目以降に初値が付かなかった場合も同様に、前営業日の最終気配×株数×80%で代用評価します。)
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