即日現金(即金)規制とは、新規上場日初日に初値が成立しなかった場合などに、相場の著しい加熱を防ぐ観点から取引所により実施される規制です。

現金を即日徴収する規制ですので、買い注文を出した時点で、買付余力ではなく買付代金分の現金が入っている必要があります。

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通常の銘柄であれば受渡日が到来していない売却代金などから買付代金へ充当できますが、即日現金規制がかかった銘柄には、受渡日を迎えている売却代金しか買付代金へ充当できません。

そのため、買付代金が不足している場合は、他取引口座(CFD取引口座)からの資金振替や、入金が必要です。

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※受渡日を迎えている売却代金は、NEOTRADE Wの余力照会(現物)で確認できます。

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なお、即日現金規制となった銘柄は、初値決定日まで成行買い注文と信用取引注文が発注できません。(初値決定日の翌日から発注できます。)

また、規制前に発注された信用取引注文は失効されます。

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最終更新日：2024年3月26日