「当銘柄の買付可能額は○○円です」と表示され、注文できません(差金決済)

Q

「当銘柄の買付可能額は○○円です」と表示され、注文できません(差金決済)

A
現物取引では、同一資金で同じ銘柄は、1日1回転(買→売or売→買)までしか取引できません。

例えば、10万円の残高から8万円のA銘柄を購入し、当日9万円で売ったとします。

この時、買付可能額は11万円(10万円+1万円)となりますが、ルール上、A銘柄には10万円-8万円=2万円までしか購入することができませんが、A銘柄以外の銘柄は、買付可能額に表示される11万円分購入することができます。

なお、「当日に同資金で」が条件となりますので、上記と同じ取引を残高が20万円からスタートした場合、1回目の取引が終わった時点で20万円-8万円=12万円となりますので、A銘柄はあと12万円分購入(2回目)することができます。

【関連FAQ】

当日内で同一銘柄の売買は可能ですか?(差金決済取引)

▶余力はあるのに買付できない(成行注文)

最終更新日:2023年6月16日

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