一般口座と特定口座の違いは何ですか?

Q

一般口座と特定口座の違いは何ですか?

A

特定口座と一般口座には、以下の違いがあります。

【特定口座とは】

証券会社がお客様の年間取引の損益計算を行います。

特定口座には、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2種類があります。

■「源泉徴収あり」の場合

証券会社にて年間取引の損益計算をした上、年間取引報告書を発行いたします。

また、売買の都度徴収させていただいた源泉徴収納税額を、お客様に代わって税務署へ納税いたしますので、お客様においては原則確定申告不要になります。

■「源泉徴収なし」の場合

証券会社にて年間取引の損益計算をした上、年間取引報告書を発行いたします。

お客様はそれを用いて簡易に確定申告が行えます。

【一般口座とは】

お客様自身で損益計算から確定申告まで行う必要がある口座になります。

詳細は以下のリンク先をご参照ください。

▶特定口座と一般口座の違い

【関連FAQ】

▶昨年の取引で損失がでました。今年分で利益がでたら税金が控除されると聞きましたが、手続きは必要ですか?

特定口座(源泉徴収あり)特定口座(源泉徴収なし)一般口座
証券会社にて損益計算
年間取引報告書の発行
確定申告原則申告不要確定申告必要確定申告必要
取得単価、損益の計算表示される表示される表示されない
移管時取得単価の引継ぎ
最終更新日:2022年10月26日
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