IFDO注文の子注文(OCO注文)について、OCO1(指値注文)が一部出来した場合、OCO2(逆指値注文)は失効しますか?

Q

IFDO注文の子注文(OCO注文)について、OCO1(指値注文)が一部出来した場合、OCO2(逆指値注文)は失効しますか?

A

失効しません。

OCO1(指値注文)が一部出来した後に、対象銘柄の株価がOCO2(逆指値注文)の逆指値条件価格に到達した場合、OCO2(逆指値注文)が有効になり、OCO1(指値注文)は失効します。

▷ 詳細についてはこちら

※逆指値注文において、取引所などの規制が発表される前に発注した注文(期間指定注文含む)は逆指値価格に到達した時点で注文が「失効」になります。また、権利確定日発生前に権利付き最終日を跨ぐ注文を期間指定注文で発注されていても、権利付き最終日以前に逆指値価格に到達した時点で注文が『失効』になりますので、ご注意ください。

最終更新日:2022年4月4日

上記Q&Aは参考になりましたか?