信用取引で発生した利益は、いつから取引や出金の金額に反映されますか?

Q

信用取引で発生した利益は、いつから取引や出金の金額に反映されますか?

A

【新規建可能額】

返済約定後、即時に受入保証金に反映され、新規建て可能額として利用できます。

※ただし、未受渡の返済益を除外した保証金が最低保証金の30万円を下回る場合、

返済益を加えて30万円以上になりましても新規建余力は計算されません。

※不足金や追証が発生している場合は、解消後から利用できます。

【現物買付可能額】

返済約定後、概算諸経費として拘束される1,000円を利益から差し引いた金額が即時に買付可能額として利用できます。

※利益から1,000円を差し引いた結果0円以下の金額となった場合、買付可能額は増額しません。

※夜間メンテナンスにて諸経費が確定した後、買付可能額が再計算されます。

【出金可能額】

返済分の保証金は、約定時点で出金可能額に反映されますが、返済益は受渡日以降

出金が可能になります。

※返済益の出金依頼は、約定当日の16:45以降から可能で、最短で2営業日後の

出金となります。

【関連FAQ】

▶信用取引の建玉を返済したら、いつから出金ができますか?

▶出金依頼をしてから銀行口座へはどのくらいで振り込まれますか?

最終更新日:2025年3月26日

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