ロスカット(損切り)注文を発注する方法はありますか?

Q

ロスカット(損切り)注文を発注する方法はありますか?

A

ロスカット(損切り)注文の発注をご希望の場合は、逆指値注文をご活用ください。

(当社ホームページ及びNEOTRADE Wでは、逆指値Sと表記しています。)

買い注文の場合は、 現在値以上の価格を逆指値条件として設定し、逆指値条件に価格が到達した時点で「成行」または「指値」注文を発注します。

売り注文の場合は、現在値以下の価格を逆指値条件として設定し、逆指値条件に価格が到達した時点で「成行」または「指値」注文を発注します。

【利用例】

決算発表が良さそうな銘柄を、値上がりを期待して100円で購入した。決算が終わり値上がりしたら売るつもりだが、予想に反して値下がりするようなら80円付近で売ってしまいたい。

【注文例】

逆指値条件:80円以下になったら注文を出す

執行条件:成行

この場合は、

株価が80円以下になったら成行の売却注文を発注します。

仕事中など常に値段を見ていられないときに、急な値下がりをキャッチできない場合があります。

逆指値注文は、値下がりしたとき自動で損切注文を発注しますので、お客様に代わり取引を見守ります。

取引ツールごとの発注方法はこちら

【関連FAQ】

逆指値とはどのような注文ですか?

逆指値の具体的なご利用方法はこちら

【注意事項】

・ 逆指値条件到達後の執行条件は「成行」「指値」からご選択いただけますが、価格変動の大きな銘柄や出来高の少ない銘柄で「成行」をご選択いただいた場合、予想以上に高い(安い)価格で約定することがあります。

・ 逆指値条件の設定価格によっては、意図しない注文が発注される場合がございます(例:買いの場合に現在の価格以下の価格を逆指値条件に指定、売りの場合に現在の価格以上の価格を逆指値条件に指定する等)。

・ NEOTRADE Rの発注板画面から逆指値注文を発注される場合、直近の約定価格を基準として逆指値条件の以上、以下を自動で判定します。当日寄り付きまでは前営業日の終値を直近約定価格とするため、板に表示されている気配値を基準として発注されると、意図しない発注となる場合がございます。

・ 逆指値注文において、取引所などの規制が発表される前に発注した注文(期間指定注文含む)は逆指値価格に到達した時点で注文が「失効」になります。また、権利確定日発生前に権利付き最終日を跨ぐ注文を期間指定注文で発注されていても、権利付き最終日以前に逆指値価格に到達した時点で注文が『失効』になりますので、ご注意ください。

上記Q&Aは参考になりましたか?