入力した指値価格と異なる価格で約定したのはなぜですか?
指値注文は、約定価格を指定した注文ではなく、約定してもよい範囲を指定する注文です。
買い注文であれば指値価格以下、売り注文であれば指値価格以上で約定する可能性 があります。
例えば、102円の「買い指値」を発注したが、現在値99円だった場合は売り気配の先頭である100円での約定となります。
参考:売買のルール(日本取引所グループ)
【関連FAQ】
▶取引所が株式の売買を成立させる注文の順序について教えてください。(「価格優先の原則」と「時間優先の原則」)
最終更新日:2023年7月27日